
働きたくない。
会社に縛られず自由に生きたい。
そんな悩みを解決するのがストック型ビジネス―不労所得を得ることです。働かずに収入を得られるなんて、正に理想そのものですよね。

そんな夢みたいなことが個人でできるの?

できます!
本業を今すぐ辞める気はないけれど、本業の収入だけに頼るのは不安。
副業を始めてみたいけれど、何をしたらいいのかわからない。
そんな方に、おすすめしたいストック型ビジネスと始めかたを紹介していきます。
副業するならストック型ビジネスを選ぶべき理由

副業にはストック型ビジネスを選ぶべき理由はたった一つ
不労所得―つまり、働かずに収入が得られるからです。
副業を探しているということは、本業が別にあることでしょう。正社員として働いている場合、一般的には1日8時間×5日。休憩時間を含めれば、週45時間を拘束されることになります。
残りの時間で家事や育児などプライベートのやるべきことをこなさなければなりません。もちろん生物である以上食事や睡眠といった活動もしなければなりませんから、自由になる時間はますますありません。
正社員として働いていなかった場合でもパート・アルバイトとして拘束される時間があれば、やはり自由に動ける時間は少ないのが現状でしょう。
しかし収入を得るためには働かなければならないという常識を覆すことができれば、その分好きなことをする時間を増やすことができます。

- 大切な人と過ごす時間
- 趣味に没頭する時間
- ひたすらのんびりする時間
時間がないからできないとあきらめていたこと。時間ができたらいつかやりたいと思っていたこと。
そんな数々のことをができるようになるのです。
ストック型ビジネスとフロー型ビジネス
ビジネスには大きく分けて2つの型があります。
ストック型は果樹を、フロー型は釣りをイメージするとわかりやすいです。

果樹は一度植えて実をつけたら、毎年同じ時期に果実を収穫できます。多少の手入れは必要ですが、毎年土を耕し、木を植えて…と毎年ゼロからスタートする必要はありません。
しかし釣りは常に糸を垂らし、魚が餌に食いつかなければとらえることができません。そして釣りあげたらまた餌をつけた糸を垂らし、魚が食らいつくのを待ちます。時には釣り場を変更する必要もあるでしょう。
具体的なビジネスモデルを例に挙げてみます。
- インフラ系:電気、水道、通信など
- 配信系:U-NEXT、ネットフリなど
- 会員系:スポーツジム、習い事など
- 定期購入系:ウォーターサーバーなど
- 保険系:生命保険、医療保険など
- 顧問契約系:税理士、弁護士など
- 賃貸系:不動産
- 物販
- 飲食店
- 美容院
- 旅館・宿泊業
ストック型ビジネスは一度契約を得られれば解約するまで収入が続くのに対し、フロー型は代価交換型。より良いサービスやものを求めている顧客に対し、選んでもらうために常に働き続ける必要があるのです。

こんなビジネスを個人でやるって…やっぱり難しいんじゃないの?

同じ業務内容でも業界が違えば給料は高くなるのと同じで、個人の副業も同じ行動でもストック型とフロー型に分かれるのです
行為 | ストック型 | フロー型 |
書く | ブログ、Note、kindle出版 | webライター |
描く | LINEスタンプ販売 | アイコン作成 |
ハンドメイド | 作り方の発信 | 作品の販売 |
動画制作 | Youtube、ニコニコ動画 | 動画編集代行 |
web | サイト管理 | 制作代行 |
撮影 | 写真販売 | カメラマン |
ストック型ビジネスのデメリット


やることが同じなら、働かなくても収入が得られるストック型ビジネスの方がいいよね!
やることが同じならば、一度しか得られない単発のフロー型ビジネスよりも、継続して収入が得られるストック型ビジネスの方がいい。誰しもがそう考えることでしょう。

でもなんでみんなやらないの?

ストック型ビジネスならではのデメリットがあるからです
ストック型ビジネスは不労所得という魅力的な一面がある一方で、ストック型ビジネスならではのデメリットが存在します。
- 稼げる保証はない
- 収入を得られるまで時間がかかる
- 人的資本または金融資本が必要
1つずつ詳しく解説していきましょう。
稼げる保証はない

フロー型ビジネスは働いたら働いただけ収入が得られる一方で、ストック型ビジネスはどれだけ時間と労力をかけても、まったく収入が得られないという可能性があります。
それどころか初期投資としてお金をかけても稼げる前に辞めてしまえば、収支マイナスで終わってしまう可能性さえあるのです。

稼ぎたいから働くのにマイナスで終わるとか悲しすぎる…

マイナスになるリスクを負うからこそ、フロー型ビジネスよりも大きくプラスにできる可能性が得られるんですよ
収入を得られるまで時間がかかる

ストック型ビジネスは収入が得られるようになるまで時間がかかります。どれだけ時間や労力をかけても、必要なラインを超えることができるまで収益は一切入りません。
収益化までに必要なラインを超えるためにかかる時間や労力は、個々のスキル次第。
自分に必要なラインを超えるだけのスキルがあるのか?
稼げるという保証がない中で作業をし続けるのは、相当なプレッシャーです。

このハードルを越えられずに辞めてしまう人が多いのが現実です
スキルまたは金融資本が必要

ストック型ビジネスで稼ぐためには、スキルもしくは金融資本が必要になります。
どんなストック型ビジネスを選んでもいずれも必要となりますが、比重をどちらに置くかで選べるビジネスが変わってきます。副業として個人が取り組みやすいストック型ビジネスの実例を見てみましょう。
- ブログ運営
- アフィリエイトサイト運営
- note販売
- 動画配信(YouTube、ニコニコ動画など)
- ダウンロード販売(写真、イラスト、音楽、アプリなど)
- オンラインサロン運営
- 駐車場スペースの貸し出し
- ブランドバッグの貸し出し
- 民泊
- レンタル倉庫
- 不動産賃貸

スキルも金融資本もない私はフロー型で稼ぐしかないか…

スキルは後天的に得る技術。必要なのは磨こうという気持ちだけです
ストック型ビジネスとフロー型ビジネスを行った場合の時間経過と得られるお金を簡単な図にしてみました。

フロー型は働いたら働いた分だけお金が稼げるのに対し、ストック型は時間をいくらかけてもフロー型よりも稼げない場合もある一方で、フロー型よりも大きく稼げる可能性もあるのが特徴です。

働いたら働いただけ確実な収入が得たい。そう考える人にはフロー型ビジネスの方が向いています
ストック型ビジネスのメリット

ストック型ビジネスにはフロー型ビジネスにはないメリットが2つあります。
- 不労収入が得らえる
- 収入に上限がない
1つずつ詳しく見ていきましょう。
不労収入が得られる

ストック型ビジネス最大のメリットは、何といっても「不労所得が得られる」ことでしょう。
一度稼ぐ仕組みさえできてしまえば、寝ているときでも、ごはんを食べているときでも、ゲームをしていてもお金が勝手に自分のお財布に入ってくるようになります。
24時間365日休むことなく自分の生み出したビジネスが動き続けお金を稼いでくれるので、決まった時間に会社に行く必要もありません。
お金と時間、両方の自由を得ることができるのです。
収入に上限がない

フロー型ビジネスは働けば働くほど稼げますが、1日は24時間。働ける時間には限りがあるので、必然と収入にも上限ができてしまいます。
しかしストック型ビジネスは稼げる仕組みさえ作ってしまえば、放置しても収入を得ることができます。空いた時間を使い、さらに収入を得るためのビジネスを増やすこともできます。
つまり収入に上限がないのがストック型ビジネスの特徴なのです。
個人で稼ぎやすいおすすめストック型ビジネス

ビジネスは必ず稼げるという保証はありません。失敗したときも深手を負わないためにも、まずは小さく始めることが鉄則です。
- 小さく始める
- お金
- 人
- 時間
- 成功者の真似する
この条件をすべて満たしている個人で始めやすいストック型ビジネスをいくつか紹介しましょう。
スペース貸し

賃貸業は古代ローマ時代から続く歴史あるビジネスの1つです。
不動産のように大きな資産は持っていなくても、空いているスペースは持っている方は多いものです。
- 日中出かけていて使っていない駐車場の貸し出し:Akippa
- 家の中の空いている一室を物置として貸し出し:モノオク
- 両親や祖父母が亡くなり相続した空き家を民泊や撮影スタジオとして貸し出し:SPACEMARKET

生活に必要なものを見直すことでスペースが生まれることもあります。誰でも始めやすいストック型ビジネスのひとつですよ
遊休資産レンタル

あたらしい物を購入して使わなくなったブランドバッグ。写真を撮るのはスマホばかりで、使う機会が減ったカメラ。年に数回しか行かないキャンプグッズ。
そんな遊休資産は売却すると売却時に収入が入るフロー型にしかなりませんが、シェアサービスを利用し貸し出すことで、繰り返し何度も収入を得られるストック型ビジネスになります。

「今」の自分には必要ないと判断したものを捨てる・売るではなく「貸し出す」ことで、ストック型ビジネスとして副収入を得ることができます
写真販売

スマホに必ずついているカメラ機能の性能は上がり続け、今やデジカメと同等を持っているものは少なくありません。
そんな写真の投稿先をInstagramから写真販売サイトに変えるだけで、ストック型ビジネスにすることができます。

クラウドがいっぱいになって悩むくらいには撮るから、私でも始めやすいかも!
初めて写真販売をするなら「PIXTA」がおすすめ。
- 撮影や編集の知識
- 著作権や肖像権など気を付けるべき知識
- 売れるためのコツ
など、初心者向けのコンテンツが充実しています。
ブログ

ブログは小学生のころから学んできた「文章を書く」というスキルだけで始められるストック型ビジネスです。
書いた文章に広告を掲載することで収入を得られます。
- 見てもらう:アドセンス
- クリック→実際に利用してもらう:アフィリエイト収入
人に教えられるようなことなど何もないと思う人でも、実生活で使ってよかったものや日々の悩みや考えを書き出すことで収入を得ることが可能になります。

悩んだとき・困ったときググる癖のある人は多いですよね!
副業でストック型ビジネスを始めるならブログがおすすめな7つの理由
副業として初心者でも始めやすい数あるストック型ビジネスの中でも、突出しておすすめしたいのがブログです。
その理由は以下の7つ
1つずつ詳しく解説していきます。
初期費用・運用コストがほぼかからない

ストック型ビジネスとしてブログを始めるのに必要なのはたった3つ
- サーバー
- 独自ドメイン
- WordPress
この3つだけです。
初めて聞く、よくわからない…。そんな方にもおすすめできるのが「ConoHa WING」
全てまとめて契約できる上、初期費用無料。運用コストも月622円からブログを始めることができます。

1ヶ月間無限大に稼ぐチャンスをランチ代1食分で得られるってスゴイですよね
始めるためのハードルが低い

ブログを始めるためには「ConoHa WING」と契約し、開設するだけ。
作業自体はやり方を見ながらでも数分あればできる作業なので、時間に余裕のある休日を待たなくても今すぐ始めることができます。
パソコンがなくてもブラインドタッチができなくても、文字を書くために指を動かすのさえめんどくさくても今すぐストック型ビジネスとして始めることができることができるのがブログの魅力です。
- パソコンがない→スマホでOK
- ブラインドタッチができない→スマホでOK
- 文字を書くのがめんどくさい→音声入力もできる

つまり今この文章を読むことができているあなたにはブログで不労所得を得ることができるスキルを既に持っているということです
リスクが少ない

初期費用・運用コストがほとんどかからないということは、もし稼げずに辞めてしまったときでもマイナスになる費用も少なく済むことも意味しています。
ブログは初めて1年未満で100万以上稼ぐ人もいれば、10年以上続けていても1万円も稼げていない人もいます。

ビジネスを始めた後の最初のハードルは、初期費用を回収すること。目安としては3年~5年が一般的です。
ブログ運営にかかる費用は、初期費用はなし。つまり最初に越えなければならないハードルそのものが存在しないのです。
運用コストも3年間で25,000円ほど。もし稼げるようになる前に辞めてしまっても、失うお金は数日アルバイトをすれば払えるほどの金額だけ。
初期費用・運用コストが低いというのは、それだけリスクが低いビジネスと言えるのです。
好きな時間に好きな場所でコツコツ作業できる

会社員として働くときやや単発のアルバイトは、指定された時間に指定された場所にいかなければ収入が得られません。一方で、ブログはスマホ1台あれば作業することができます。
平日で本業の休憩時間に会社のオフィスで作業するもよし。休日にカフェで美味しいコーヒーを飲みながら作業をするもよし。
好きな時間に好きな場所でこつこつブログという資産を積み上げていくことができます。
本業や転職に生かせるスキルが身につく

ブログで稼ぐためには書いた記事を読んでもらわなければならず、読んでもらうためにはどんな工夫が必要なのか学ぶ必要が出てきます。ブログで稼ぐために学ぶ努力は、本業や転職にも生かせるスキルとして身につけることができます。
- ライティング力
- SEOアクセス解析
- SNS運用

IT系スキルはもちろん、伝える力は一生役立つスキルですよ
支出が減りお金が増える

ブログ運営を含めたビジネスを始めると、顧客側から経営者側の視点でものごとを考えられるようになります。
どうしたら売りたいものが売れるのか?
売るためにはどんなことをすれば売れるのか?
販売者側の意図をくみ取ることができるようになるので、広告に踊らされることがなくなり支出が減ります。

宣伝ができる=広告費を回収できるだけの利益が見込めるモノ・サービスという視点が持てます
メンタルが安定する

毎日生きていれば、仕事で嫌なことがある日もあるし、家族に不満を感じることもあれば大切にしていたものを子どもに壊されてショックを受けたり…本当に様々なことがあります。
しかしそんな嫌なこと・ショックなこともブログのネタになると思えば、気持ちが過度にマイナスになることはありません。むしろ災い転じて福となすの精神で、逆境にも負けない強いメンタルを育てていくことができるでしょう。

また「書く」という行為自体にも、ストレス発散の効果があります。
ストレス発散としてよくあるのは、家族や友人に愚痴を聞いてもらうこと。とはいえ、会っても愚痴しか言わない人とは距離を置きたくなるのも人情というものです。
しかし書くだけなら誰の迷惑にもなりませんし、むしろブログとして公開されていれば読んだ人の心を癒すコンテンツに変わるのです。

嫌なこと・辛いことがあっても相談できずに抱え込んでしまう人は多いもの。話すを書くに変えるだけで、人に癒してもらう側から癒す側に立ち位置が変わるんですよ

でもいまさらブログは稼げないって聞くよね?

ブログで稼ぐのは簡単ではないですが、稼げないわけではないと断言できます。ブログで稼ぐために必要なものを知らない人が多いだけなんですよ
副業ブログを始めるなら+フロー型収入を得よう

本業があるため既に安定したフロー型収入があるからこそ、副業としてストック型ビジネスを探している。それなのに、さらに+フロー型収入を得るのは何故なのか?
理由と共に、おすすめのフロー型で副収入を得る方法を紹介します。
フロー型収入をプラスするべきたった1つの理由
ストック型ビジネスは稼げるようになるまで時間がかかると理解し、それでも働かずに青天井の収入を得られる魅力に惹かれブログを始める。
しかし現実にはブログで稼げるようになるのを待たずして、稼げないからと辞めてしまう人がほとんどです。

やっぱり会社員として働かないとお金は稼げないのか…

会社員という枠に収まらずとも、自分の力で稼ぐことは可能だと実感を得ましょう!
「自分で稼ぐ」という実感を得るためには、会社員という枠組みの外で実際に収入を得ることが必要になります。
+フロー型副収入にはメルカリとポイ活がおすすめ
ストック型ビジネスとしてブログを運営、目標とする収入を得られるようになるまで並行して行うのにおすすめのフロー収入を得る方法―それは、メルカリなどでの不用品の販売とポイ活です。
- メルカリなどで不用品の販売
- ポイ活

でもメルカリとポイ活って…どっちも大したお金にならないよね?

ただ稼ぎたいだけであれば短時間バイトの方が稼げます。でもこの2つには短時間バイトにはないブログと共通するメリットがあるんですよ。
ブログと共通するメリット | 不用品販売 | ポイ活 |
初期費用が掛からない | ◎ | ◎ |
始めるためのハードルが低い | ◎ | ◎ |
好きな時間にコツコツできる | ◎ | ◎ |
スキルが身につく | △ | ― |
支出が減りお金が増える | ◎ | ― |

不用品販売で支出が減るってどういうこと?

不要なもの=お金の無駄遣いだったと気付くことで、買うときに慎重になり支出を減らすことができるようになります
好きな時間にコツコツできること、支出が減りお金が増える。このメリットは、単発バイトでは得られない魅力です。

表だけ見ると不用品販売に軍配が上がり、ポイ活は必要ないと思われるかもしれません。しかし不用品販売は売れなければ収入が得られませんが、ポイ活は確実に収入を得ることができるというメリットがあります。
今日の運勢を見るだけ・歩くだけ・ゲームで遊ぶだけなど、苦労して働かなくてもお金は稼げるのだと実感を得ることができます。

好きな時に好きなことをするだけで確実に稼げるっていうのは魅力ね…ちょっと試してみようかな!具体的にはどんなことをすればいいの?

ポイントサイトに登録することからスタートできますよ
「ポイントタウン」は累計850万人を突破した人気ポイ活サイト。上場企業が20年以上運営している実績と、買い物やクレカ作成などをしなくても歩数計や運勢占いなどの無料コンテンツでポイントが貯まりやすいのが魅力です。

当サイトのリンクから登録→入会の翌々月までに5000円分ポイントを獲得すると2000円追加でもらえるので、最初だけは高ポイントのサービスを利用するのがおすすめです。
「ポイントタウン」に登録する前に、同じ会社が運営するアンケートサイト「infoQ」に登録すると、追加で300円分の報酬を得ることができます。
電車の待ち時間や仕事の休憩時間、テレビのCM時間などの隙間時間を利用して簡単なアンケートに答えることでお小遣いを稼ぐことができます。

「infoQ」の登録で30円分の報酬がもらえるので、2つ登録するだけで330円もらえますよ!
ストック型ビジネスは働かずに大きな収入を得ることができる魅力あるビジネスです。
しかし稼げるようになるまで時間がかかるので、収入を得る前に辞めてしまう人がほとんどなのが現実。会社員という枠組みにとらわれず自分の力で稼ぐことを実感するために、まずはポイ活からはじめてみましょう!
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