我が家のレジャー費の年間予算は50,000円。
このレジャー費には、食費外とした外食費を含みます。大人二人に食べ盛りの男子中学生と小学生のいるので、1回外食に行けば数千円〜一万円程度は軽く掛かってしまいます。
泊まりの旅行ともなれば宿代だけで数万円。とてもじゃないけど旅行なんて行けないね(ヽ´ω`)
なんてことになるのは寂しい!ツマラナイ!家族で特別な思い出を作りたい!!
というわけで、ちょっとした工夫をして旅行資金は家計費とは別に確保しています。銀行口座ももちろん別。
家計費とは別の通帳とすることで
- このお金は全額遊んでいいんだよ!とわかりやすい
- 貯めるモチベーションが上がる
こんなメリットがあります。
我が家では1円単位の入出金が365日無料でできる『ゆうちょ銀行』を採用しています。
さて、ではこのゆうちょ銀行にどんなお金を入れていくのか。早速ご紹介したいと思います。
不用品のオークション売上金
基本的には必要最小限の物しか買わないし、中古品は人によって劣化具合の許容が違うので出品はしていません。それじゃあ何を売るのかというと…
- 商品購入時に貰えるキャンペーンシール
- 懸賞応募に使える商品バーコード等
- 使わない株主優待(イオン九州㈱のイオンラウンジ利用権)
- 映画の試写会で当たったプレス版パンフレット
こんな感じでタダでGetしたものの要らないな〜ってものを出品しています。出品時と発送には少し手間がかかるけど、リスク無しでちょっとした収入になります。
ヤフオクの入金はyahooマネーで受け取ると落札金額の+1%でチャージされるので、チャージ金額から送料を引いた利益について大型レジャー資金として積みてています。
ポイント購入分は通常通り支払ったものと考える
我が家でメイン使用の楽天カードの受け取りポイントは毎月入ってきて汎用性が高く利用し切るので家計費に組み込んでいます。けど、それ以外にもポイントを貰って使う場面があります。ポイントを使うということは、その分だけ金額が安くなるということ。なので、安くなった分もちゃんとお金を出して買ったんだと考えて、その分の金額を大型レジャー資金に積み立てています。
具体的には
- ヨドバシ.comのゴールドポイント利用時
- ゆたさんのポイントタウンポイントをamazonギフト券に交換して利用した時
- リクルートカードのポイント利用時
- GポイントをTポイントに交換した時(1.5倍金額)
Tポイントを1.5倍金額預けるのは、Tポイントの利用は毎月20日のウエルシアで1.5倍利用で使うことに決めているからです。
本当は私のポイントタウンポイントもココに入れたほうがいいのかもだけど、ミニゲームで貯めたり他のアンケートサイトからポイント移行した分もあるって言ったら
[speech_bubble type=”drop” subtype=”L1″ icon=”yuta.png” name=”ゆた”]自分で貯めたんだから自分ののおこづかいにしたらいいじゃん[/speech_bubble]
ということで、それはココには預けていません。
それでも塵も積もれば。
ふるさと納税の返礼品は買ったものとして考えて積立へ
年末が近づいてくるとテレビ各局で特集が組まれることも多く、既にやったことのある方も多いのではないかと思います。
ご存知ない方のために簡単に説明をすると、任意の地方自治体に寄付をすると、2000円の自己負担を超えた部分について税金の還付or次年度の住民税が安くなるというものです。この辺は私などが説明するよりも分かりやすく解説してあるサイトがたくさんありますのでリンクを貼っておきますね。
ウチでは住宅ローン控除で国税は0円になっているので、次年度の住民税が安くなります。少なくなった住民税は給料の天引。つまり手取りが増えるので、我が家では収入のプラス――家計費の扱いになります。
そうしてプラスに働いた家計費の他に、寄付をした自治体から返礼品を貰えることがあります。我が家ではこの返礼品を購入したものとして考え、相応額を積立レジャー費としています。
具体的にどんなものを貰ったのか、平成29年の分を紹介しますね。
寄付をしたのは寒河江町
『寄付』なんていうと難しそう、面倒くさそうなんてイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。ネットショッピングを一度でもしたことがある方なら大丈夫。
だって普通のお買い物と同様、楽天市場で普通に商品として売ってるんだもの。
おかげで上手く買えば実質負担の2000円すら負担しなくてもいい(むしろポイントもらえる分プラスになる)という自体が起こったりもするんだけど、その辺はまた別の記事で詳しく書くことにして、さっそく具体的な金額を計算してみます。
寒河江町へ30,000円の寄付×2人
返礼品 山形県産はえぬき20kg×3回×2人=120kg
お米は時期にもよりますが、我が家でよく買うあきたこまちやこしひかりは10kg3000円〜4500円程します。つまり120kgのお米が貰えるということは、その分本来お米を買うのにかかった36,000円〜54,000円の食費が浮いたことになります。
このお米代を買ったものとして食費から支出し、積立レジャー費にするのです。
2018年は10kg3,000円で買ったと考えることにしました。
ふるさと納税の返戻品代 36,000円
WAON POINTのWAON変換
我が家では毎日のお買い物はイオン系列のスーパー『ザ・ビッグ』を利用することが多いです。
このとき支払いはイオンセレクトカードでオートチャージしたWAONで支払。こうすることで200円につき1ポイントのWAON POINTが付与されます。
この通常ポイントのほか
- 毎月10日はポイント5倍
- 5のつく日はポイント2倍
- 商品ごとのボーナスポイント
などで気付くと結構貯まっています。
WAON POINTは電子マネーのWAONに変換できるので、WAONにしたタイミングでその金額を積立レジャー費とするのです。WAON POINTの有効期限は2年間なので、それだけ注意してれば、いつ・どのタイミングで交換してもOK
直近では7ヶ月間で3,427円貯めることができました。
株主優待
我が家ではしばらく使う予定のないお金で株を購入しています。株を持っていると、株主優待がもらえるところがあるので、その貰ったものの金額を積立レジャー口座に移しています。
マックスバリュ各社
よくお買い物に行くスーパー『ザ・ビッグ』で1000円ごとに100円割り引いてくれる割引券をくれます。権利確定はどれも2月。
マックスバリュ東北㈱ 5,000円×2名義
(平均取得価格1,082円*200株=利回り4.62%)
マックスバリュ中部㈱ 5,000円×2名義
(平均取得価格1,203円*200株=利回り4.15%)
マックスバリュ西日本㈱ 5,000円×1名義
(取得価格1594円*100株=利回り3.13%)
イオン北海道㈱ 2,500円×2名義
(平均取得価格1,796円*100株=利回り4.10%)
イオン九州㈱ 5,000×1名義
(取得価格1,203円*200株=利回り2.78%)
[speech_bubble type=”pink” subtype=”L1″ icon=”jyun-normal.png” name=”じゅん”]イオン九州は割引券の他にイオンラウンジ利用権が貰え、オークションで売却すると2,000円~3,000円で落札されるので、実質利回りはもうちょっといいです[/speech_bubble]
2018年は計35,000円を預入
イオン
イオン㈱の株主優待は、年に2回。半期100万円までの買い物金額に対し、保有株に応じた返金率でキャッシュバックがあります。
100株 | 3% |
500株 | 4% |
1,000株 | 5% |
3,000株 | 7% |
我が家で所有しているのは1単元。3%還元なのですが、日々のお買い物をできるだけ系列店にすることで、半年ごとに 1万円ほどのキャッシュバックがあります。
キャシュバックはお買い物ついでにお客様カウンターでやってもらえるので、受け取った金額をそのまま積立レジャー費へ預入。
丸善CHIホールディングス(株)
こちらの株はしばらく無配が続いていて株価も下がってしまっているのですが、優待で100株あたり1000円分の商品券がもらえるので売却はしないでいます。
平均取得価格379円×200株=利回り2.63%
家計管理外収入を大型レジャー費とする
ということで、我が家ではラッキー収入と呼べるような家計外の収入をレジャー費として積み立て、大型レジャーに備えることにしています。
2017年は結婚15周年ということで、1泊2日の伊勢旅行に行きました(*´∀`*)
次はむぅさんの受験が終わってからかな?これからも楽しみに貯めていきたいと思います!
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