収入源は1つより2つ、2つより3つあったほうがいい。私は本業の他に複数の収入源をもつことをおすすめしています。
アラサーで1200万超の貯蓄を達成した私自身複数の収入源を持っていますが、そんな収入源の中でも最強の組み合わせだと思うものがあります。
それがブログ×せどりです。
以下にその理由を詳しく説明いたします。
ブックレビューはブログの最強のコンテンツ
副業と聞いて真っ先に思い浮かべるのは何でしょうか?
コンビニでアルバイト、代行業、FX、不動産投資…スキルを売るものからハイリスク・ハイリターンのものまで多種多様あります。
まずは
- 副業になぜブログをすすめるのか
- なぜブックレビューブログなのか
この2つについて説明させていただきます。
数ある副業の中でブログがおすすめの理由
私が副業するならブログだと思う理由。それは、ローリスクでハイリターンを望めるからです。
ブログを運営するのに掛かる最低限の経費はサーバー代とドメイン代。せいぜい月1500円ほどです。無料ブログで運営するならば、それすら掛かりません。(収益化を狙うのならばドメインを取得してwordpressで開設をおすすめしますが)
そんな低い投資額で運営できるブログですが、ブログを運営するブロガーの中には月×××万など高額な収益を得ているブロガーがいます。夢がありますよね!
他にも
- 本業に差し支えないよう自分でペース調整ができる
- 趣味と実益が兼ねられる
- 会社に副業をしていることがバレない
などといったメリットがあります。
副業をするのならば、本業にさしつかえるのは絶対にNGです。FXの損失を補填するために会社の金を横領した…なんていうのはもう犯罪なんで言うまでもないですが、夜間や休日のバイトで疲れて本業中に眠くなる…なんてのももちろんアウトです。
その点ブログ運営ならば、自分の好きな時に働くことができます。明日は仕事が休みだからブログ書くぞ!と張り切るもよし。明日は仕事が早いから今日はブログ休もう…それも良し。自分の裁量で働くことが可能なので、本業との両立がしやすいです。
会社に副業をしていることがバレるリスクが低いのも、ブログをおすすめする1つの理由です。
国が働き方改革を推進しているとはいえ、副業が解禁されている会社はまだまだ少ないのが現状。その点、時間給で稼ぐアルバイトなどは会社バレする高リスクな副業ですが、ブログで稼いでいることが会社にバレるリスクは低いです。
このあたりについてはまた詳しく別記事にまとめますね
なぜブックレビューブログがおすすめなのか
ブログを書くならまず100記事というのはブロガーの中では今や常識として知られることですが、クロネの100記事10回講座が元になっています。
ブログの始め方から書き方、稼ぎ方、続け方とステップアップをしていく非常にわかりやすい講座なのですが、クロネさんがそのノウハウを身につけたのは自身が運営されていた書評ブログにあります。そしてブログ初心者が書きやすいとして提案しているのも書評ブログです。
2015年からブログを初めて1年で250万を達成。最高年収7500万、資産1億2000万稼いだ実績のあるクロネコ屋さんも今から100記事やるならブックレビューやるって言ってるほど。
もし私が貯金ゼロ&スキルゼロからブログをやるなら、ビジネス書のレビューを100記事書くかな。本は新書で買って速攻で読みレビュー。その後、メルカリで売る(せこい)
ビジネス書の感想やオススメは需要あるし、新書なら検索ボリュームも大きいですからね。広告はアドセンス+Amazon+楽天アフィ
— クロネコ屋@ブログ×SNSマーケティング (@NINJAkusokuso) August 30, 2019
実際にブログで稼いだ人の意見です。真実味がありますよね。
ビジネス書の感想やおすすめは需要があり、新書なら検索ボリュームも大きい。これは事実です。
まだ本を読んだことのない人なら、どんな本だろう?と思って検索しますし、既に読んだ人なら、みんなはどんな感想を持ったんだろう?と検索します。
最近ではリチウムイオン電池に関する研究開発の功績が認められノーベル賞の受賞が決まった吉野彰氏が、自身の原点として紹介した「ロウソクの科学」という本が注目され、amazonや楽天といったネットショップでは完売。重版も決まりました。
ベストセラーとなっている子供向けにわかりやすく書かれた角川文庫のロウソクの科学 が発行されたのは、2012年です。ブックレビューは息の長い良コンテンツと言えるでしょう。
広告には、アドセンス+amazon+楽天アフィリエイトを貼ることができます。
読んだ本が良かったからこそ読者の方にもおすすめしたいのはもちろん大前提ですが、それが収益に繋がればなお嬉しいですよね。
本を知識が増えることで新たな世界・視野を広げることができる
日頃から本を読む習慣のある人にとってブックレビューをブログに書くことは、読書記録になるメリットがあります。読書記録には読んだ本を忘れない、本で読んだ内容を自分のものにできるという効果がありますが、そもそも本を読む習慣のない人にはあまりメリットを感じられないでしょう。
ならば本を読む習慣のないブロガーにとって本を読むことのメリットは何かといえば、やはり本を読むこと自体にあります。
実用書は学校では教えてくれなかった仕事や生き方のノウハウを教えてくれます。心揺さぶられるような小説であれば、日常を忘れる非日常の世界へ誘ってくれます。
これまで自分では想像もできなかった視野・視点を知ることができ、想像力・語彙力を鍛えることができるのが1冊の本です。
たった1冊の本が、あなたという人間を大きく成長させてくれるのです。
しかし…ここで一つ残念なお知らせがあります
ブログで稼ぐのは簡単なことではありません。
確かに月収1000万以上という方もいらっしゃいますが、それだけ稼げているブロガーは極一部。
一説では月5000円以上稼げている人は、ブロガーの20%と言われています。つまり5000円も稼げていない人が80%もいるのです。
今更ブログじゃ稼げない? それは事実ではありません。
真実は、稼げるようになる前にやめてしまう人がほとんどなのです。
そこで今回おすすめするのが合わせ技です。ブックレビュー・書評ブログにラクマせどりを掛け合わせるのです。
読み終わった本は『せどり(転売)』して稼ぐ
本の内容が自分のものになったら、その本は役目は終わりです。
読み終わった本は本棚にしまっておいても場所を取るだけ。絶対に何度も読み返したい!いつでも手元に置いておきたいと思う本以外は、売ってしまって良いでしょう。
愛書家の中では「作家に一銭も入らない古本屋になんて売るのは作家に失礼」という考えもあり、読んだ本は紙ゴミとして捨てることを推奨している方もいます。中古市場に売るということは、購入する誰かが新品で購入する機会を奪うこと。つまり、作家にお金が入らなくなるから失礼だという理論です。
しかし私はそうは思いません。何故なら、本は決して安いものではないから。資産価値があるからです。
中古市場に出回ると作家のお金にならないという点ですが、新刊で買おうとおもっている人は最初から新品で買います。むしろ中古で新品より安価に手にすることができるようになったことで、新品ならば読まなかった人も読む可能性が生まれることに注目すべきです。
その本が本当に面白かったならば、次回新刊が出るときには中古品を待たずに(待てずに)新刊で購入するようになるでしょう。安価な中古本はあくまできっかけにしか過ぎないのです。
暇つぶしになりそうだと思ったから。なんとなくタイトルに惹かれたから。安かったから。
きっかけはどんなに些細なものでもいいのです。まずは出会わなければ始まりません。中古本は金額というハードルを一つ下げて、よい本・良い作者と出会うチャンスをくれるものだと思っています。
というわけで、読み終わった本をお金に変える方法をご紹介します。
読み終わった本を売るなら『ラクマ』でせどりする
読み終わった本を売る方法は多々あります。
- 本の買取業者に売る
- オークション・フリマアプリなどで売る
まずはこの2つに部類され、ラクマは後者に分類されます。
しかし後者は更に細分化され、選択肢を数えだしたら両手では足りないでしょう。
そこで何故私はラクマを推すのか、その理由を代表的な類似アプリと比較しながらご紹介したいと思います。
ラクマvs買取業者
買取業者に本の売却をするとすぐに現金化できるメリットはあるものの、転売する際の価格から利益を引いた価格での買取になるため雀の涙ほどの金額にしかならないです。いや、値段が付けばまだマシ。0円の場合もあります。
また、まとまった冊数になれば引き取りサービスなどを利用することもできますが、1冊の本を売るためにわざわざ店舗に足を運ぶのは面倒です。最低の時間は店内で待っていなければなりませんし、売却が決まれば免許証を出して本人確認をして書類を書いて…と、とにかく面倒です。この一言に尽きます。
続いて数ある個人間売買アプリの中で『ラクマ』を推す理由です。
ヤフオクvsラクマ
個人間売買を一般的なものにしたサービスといえば、ヤフオクでしょう。
ヤフオクが他のサービスと異なる点は、その名のとおりオークション形式で出品ができる点です。購入希望者が多数いれば、落札価格はどんどん上がって行きます。
しかし、このメリットが活かされるのは、絶版となっている貴重な本や専門書などだけです。
今や1冊から送料無料で本を購入することができる時代。書店やネットで簡単に購入することのできる本の落札価格は新品の値段を上回ることはありません。
入札で高値に上がっていくことを期待して出品したら、予想より安く終了してしまった…なんてことにならないためにも、別のサービスを利用することを推奨します。
メルカリvsラクマ
オークション形式のヤフオクと異なり、定額出品でやり取りが簡単なことで台頭したのがメルカリです。
メルカリの2019年4月現在の利用者数は2,216万人。ラクマの1,115万人よりも1,100万人以上多いユーザー数です。
多くの利用者がいるということは、それだけ多くの人に出品した本を見てもらえるということ。つまりメルカリの方が良いということになるのですが、それでも私がラクマを推す理由をわかりやすく比較表にしてみました。
ラクマ | メルカリ | |
---|---|---|
ユーザー数 | 1,115万人 | 2,216万人 |
年齢制限 | 18歳以上 | なし |
利用者の年齢層 | 18歳以上の大人 | 若年層が多い |
売却手数料 | 3.85%(3.5%+税) | 10% |
出金手数料 | 通常210円 1万以上の楽天銀行の場合無料 |
200円 |
匿名配送 | ○ | ○ |
メルカリのユーザー数が多いのは、フリマアプリの先駆けだったからというのが第一の理由ですが、第二に年齢制限がないことが挙げられるでしょう。対してラクマは18歳以上という年齢制限が設けられています。
メルカリの利用者数が多いのは確かに良い部分ですが、同時に言われるのが民度の低さです。
- 上から目線での極端な値下げ交渉
- 値下げに応じて専売品にしても購入しない
その点ラクマでは双方18歳以上の大人のみ。
- 極端な値下げ交渉は滅多にない
- 値下げ交渉を断ったらすんなり諦めるorそのままの値段で買ってくれる
もっともこのあたりはあくまでネットの評判&実体験で感じたことで、全ての取引に当てはまるわけではありません。メルカリにも良い購入者はいますし、ラクマにも非常識だなぁと思う人はいます。
あくまで傾向としての話で、できるだけトラブルに見舞われないよう自衛手段を取ることもできます。しかし面倒な思いをするリスクを極力減らしたいと思うのであれば、年齢制限のあるラクマを選ぶのが賢明な選択でしょう。
また商品が売れた際の手数料は、メルカリ10%に対し、ラクマ3.85%(3.5%+税)。
売上金の出金についても、メルカリは必ず200円かかるのに対し、ラクマは無料にすることができます。
運営に引かれる手数料が少なければ、それだけ手取り額が増えます。
メルカリ:(売上1000×20)-(売却手数料10%)-(出金手数料200)=17,800円
ラクマ:(売上1000×20)-(手数料3.85%)-(出金手数料)=19,230円
手取り額では1,430円もの差になります。
ラクマを運営する楽天は最近ラクマに力を入れてきていて、何でも5%offで購入できるクーポンや出品でポイントプレゼントなど企画を次々と打ち出しています。ユーザー数は今も増え続け、2018年から2019年の間に+34%となりました。
楽天の利用者は2019年4月時点で4,804万人。潜在ユーザー数はメルカリの2,216万人を大きく上回りますので、ラクマは今後の成長が大いに期待できるアプリなのです。
最強の副業としておすすめする「ブログ×せどり」の始め方
まずはブログで稼ぐとはどういうことなのか、どうやって稼ぐのかを知ることのできる本を読むことから始めましょう。
ネットにも有料・無料たくさんの情報があふれていますが、玉石混合。全く知識のない状態から本当に良い情報を見極めることは困難です。
その点、既に書籍として出版され書店に並んでいる本は、実際にブログで稼いだ方の実績がある情報。そして本の趣旨に沿っているか、出版者という本のプロの目でチェックがされています。
万が一買った本が自分には合わないと思えば、売ってしまえばいいのです。自分の中に知識が吸収された時点で、売ってしまえばいいのです。
近年国は働き方改革として、企業での自由な働き方を推奨・副業の自由化を後押ししています。
残業時間を制限する法律もでき、これまで残業で稼いでなんとか生計を立てていた人は、別の収入源を求めなければならなくなりました。本業で安定した収入を得ている方でも、上がり続ける社会保険料・税金、激動する時代に将来への不安を持っている方は少なくありません。
ブログの稼ぎ方についての書籍は中古本市場でも非常に人気があり、Amazonの中古本価格もなかなか下がりません。もちろんラクマでも新品に近い高価格で落札されます。
まずはこちらの本を手に取ることから始めてみるとよいでしょう。
稼ぐ本物の人気ブログの始め方から続け方まで全てを網羅する一冊 『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ』
これからはじめる人も、いまのブログが上手くいっていない人も「本物」の人気ブログの作り方と運営力を身につけるための本。トップブロガーがブログ運営の実経験から導き出した成功ルール。
引用:「BOOK」データベース
基本をしっかり押さえることのできる1冊。読みやすいレイアウトで、今回おすすめしているブックレビュー(本書では書評)の書き方やコツも紹介されています。
また、ブログだけで終わらないリアルビジネスへの繋げ方も紹介されていますので、副業が軌道に乗ったら本業を辞めたいと考えている方にも有用です。
先日書いたデキる人間になりたい人におすすめ「入社1年目から差がついていた!行動が早い人の仕事と生活の習慣」レビューという記事でもお伝えした良本の目安となる増刷ですが、2016年10月の初版から私が購入した2018年の11月まで第6版と重版を重ねています。多くの人に読まれている良本だということが、ここからもお分かりいただけるでしょう。
文章を書くのは苦手…と苦手意識を思っているならこの一冊 『「うまく」「はやく」書ける文章術』
読んだその日から実践できる!文章作成のプロが伝授する、超・文章力上達法。メール、ブログ、Facebook、メルマガ、論文、セールス文、社内レポート、企画書…あらゆる文章がスラスラ書ける5つのステップ!
引用:「BOOK」データベース
頭の中を言語化することは、自分の頭をクリアにする作業。
文章は書く作業は、全体のたった2割。残りの8割を埋める手法を学び、読み手に伝わる文章を書けるようになる1冊です。
そもそも字を読むのが苦手なら『まんがでわかる 伝え方が9割』
「恋人ができた」「プレゼンが通った」…喜びの声続々!
人生が一変すると話題の『伝え方が9割』シリーズに
まんが版がいよいよ登場!シリーズ112万部突破のベストセラー「伝え方が9割」のまんが版。
舞台はかつて一世を風靡した女性誌『BB(ビービー)』。
営業部から念願の編集部へと異動した舞だったが、「いつかは編集長になって社会を動かすようなトレンドを生み出す」という夢を抱きながらも、わがままな女優に振り回されたり、モデルの説得に苦労したり、デザイナーに手直しを却下されたりと思い通りにはいかない日々を過ごしていた。
そんな中、ある日立ち寄った書店で『BB』にダメ出しを続ける謎のオネエと遭遇。あまりに的を射たダメ出しの数々にぐうの音も出ない舞。そんな舞の姿を見たオネエ、マリアは、舞に「伝え方ひとつでノーをイエスに変えることができる」とアドバイス。最初は半信半疑のまま、マリアの言う通りに「伝え方」を変えていく舞だったが、実践するうちにどんどん結果が出始めて……。楽しみながら読み進めていくうちに、「ノーをイエスに変える技術」「強いコトバを作る技術」が自然と身についていく実用面もさることながら、主人公の舞が思い通りにいかない毎日に四苦八苦している姿に共感したり、オネエのマリアから突きつけられる言葉の数々に思わずクスリとしたり、ときにはドキリとしたり……と、読んでいるだけで元気になれる1冊です。
引用:amazon内容紹介
まんがなのでとっつきやすく、サラッと読むことができる。
まんがの魅力の1つに、文字だけでは伝えられない細かなニュアンスを絵で伝えることができるという点があるが、言葉の力をまざまざと見せつけられる。日常生活でも非常に役立つ考え方なので、読んで損がない1冊。
本を読むことで知識・見識を広げつつ、レビューを書くことでブログを育て収益化を目指す。並行して読んだ本をラクマで転売して利益を得ることで、ブログが収益を得られるレベルに育つまでモチベーションを維持する。
この二段構えこそ最強のタッグだと私は断言します!
以上、心豊かに笑顔で暮らす毎日を目指すゆに家じゅんのログ
『副業で稼ぐならバレないブックレビューブログ×ラクマせどり(転売)が最強だからおすすめしとく。』でした!
最後までお付き合いありがとうございました(*´∀`*)
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