4泊5日の出雲旅行から帰ってきました~(*´∀`*)
旅行中ヒシヒシと感じたのはスマホのバッテリー持ちが悪くなってきたこと(´;ω;`)
幸いにもデジカメにGPS機能が付いてたので撮影には困らなかったですが、そろそろ買い換えるかということで決心がついたので、色々調べてみました。
現在のスペックを確認
比較検討の一歩目は、現在のスペック確認すること
使っている機種はSONY XPERIA Z3
使っている携帯は2014年10月にauから発売したSONY XPERIA Z3
スペックの高さと本体色に惚れて購入した機種。
2016年12月にヤフオクで未使用品を購入。
発売から2年以上経っていたけれどスペックは当時の最新機種以上だった。
バッテリー | 3100mAh |
内部メモリ | RAM:3GB |
ROM:32GB | |
外部メモリ | microSDXC128GBまで |
ディスプレイ | 5.2インチ |
メインカメラ | 2070万画素 |
サブカメラ | 220万画素 |
今見てもメモリはともかくカメラ画素数とバッテリーは見劣りしない。
が、それはあくまで新品購入時のはなし。
隠しコマンドでバッテリーの劣化を確認
参考にしたのはこちらのサイト
『 *#*#7378423#*#*』 に電話をかけるよう入力をすると裏コマンドが実行されます。
この時の注意点は内蔵されていた電話アプリを使うこと。楽天でんわでは起動しません。
最初気づかなくてまごまごしました(;´∀`)
30秒20円のUQ mobileより30秒10円の楽天でんわの方がおトク
だけど、今回は実際に電話をかけるわけじゃないので、電話料は気にしなくて大丈夫(´∀`)
XPERIA Z3のバッテリー残量を確認
『Service tests』を選択。下の方にスクロールをして
『Battery Health test』を選択します。
2465000uAhで判定はgood
思ったよりも劣化はしていないようです。
じゃあこのストレスはなんだろうってことでさらに調べてみると、別の原因を発見しました。
XPERIA Z3のタッチ切れを確認
ひらがな入力の『き』『に』『ゆ』と『し』『ひ』『り』と、ローマ字入力の『h』
これの入力がままならない。どうやらタッチパネルが反応しなくなることを『タッチ切れ』と呼ぶみたいです。
こちらも隠しコマンド内で調べられるので見てみます。
『Touch Scoreen』を選択。
真っ黒な画面が表示されるので戸惑いますが、適当に指でガーッとタッチしてみます。
あ、コレですね。
ここの部分、反応していません。これがストレスの原因か(´Д`;)
UQモバイルなどの格安simで運用中の機種もキャリア修理は依頼できる
さらに調べを進めていくと、このタッチ切れ、原因はバッテリーの膨張のよう。しかも結構な被害者が出ているそうな(´・_・`)
外傷がなければ無償修理になるそうで、実際に白ロムの方が無償修理を受けられた記事も発見したのですが
残念ながら私のスマホ、ちょこっと外傷があるのですよ(´;ω;`)
わかるかな?ちょこっとね、上部が反ってしまってるのですよ。階段から落としたときのです。
外傷がある場合、タッチ切れの修理だけということはできず、外傷の修理もせねばならず、その費用は出してみないとわからないとのこと。最低でも6,000円。最悪30,000円以上する場合もあるとか。
防水パッキンくらいならauショップでタダで直してくれるけれど(実証済)本体の修理となると大事ですね。
しかもXPERIA Z3のau修理受付は2019年3月31日まで。
発売から4年も経つので致し方ない部分もありますが、もう少し長く使えると嬉しかった。。。(前機種のisai LGL22は3年間使えた)
UQモバイルの料金プランはデータ高速+音声通話プランを使用中
CMでよく聞くのは通話もネットもコミコミ1,480円!ってヤツですが、私が使っているのは通常のページからは見つけにくい『その他の料金プラン』の中にある『データ高速+音声通話プラン』です。
なぜ一番宣伝しているプランではなくてマイナーな(?)プランを選んだかは比較表にしてみたら伝わりやすいかな?
通信速度 | 通話料 | 最低利用期間 | 月額基本料 | |
データ高速+音声通話プラン | 3GBまで225Mbps | 20円/30秒 | 12ヶ月 | 1,680 |
3GB超過は200kbps | ||||
おしゃべりプランS | 1GB(2018/12/1から2GB) | かけ放題 | 2年自動更新 | 1,980 |
14ヶ月目以降2,980 |
私は電話はほとんど使わず、ネットの使用が主。
それも家ではWi-Fiで繋いでいるので、毎月の使用は2GB以上3GB未満でした。コレはisaiを使っていたau時代に判明していたので、一番合っているのは『データ高速+音声通話プラン』かな、と。
通話料が20円/30秒と高額ですが、先ほどサラッと触れたように楽天でんわを使用すれば半額の10円/30秒になるので大きな枷にはなりません。
何より魅力なのは月額が上がらずに使い続けられて、自動更新もなく、12ヶ月以上使えばいつでも違約金無しで解約できるというところですね。
UQモバイルは格安simの中でも高速通信だということで選択したのですが、それでもやっぱり最初は不安に思って。他社も追従してくるだろうしいつでも解約できるというのは一つの魅力だったのでこのプランにしました。
UQモバイルに変えてから約3年、通信速度に不満を持ったことはないので杞憂だったと今では笑えるんですけどね(´∀`*)
今は15日間無料でお試しできたりするみたいだから、まだキャリアで高い電話料を払ってる方は一度試してみると良いと思うよ。
UQモバイルの108円で機種変はぴったり/おしゃべりプランが対象
そうして『データ高速+音声通話プラン』の魅力を語った後なのですが、機種変更に当たって生じた問題。
機種代108円で買えるのは、ぴったりプランかおしゃべりプランだけなんです!つまり私の使ってる『データ高速+音声通話プラン』は対象外Σ(゚д゚lll)
ちなみに機種選定時に絶対外せないスペック
☑おさいふケータイ
コレだけは譲れないのですが、コレがあるが故に選べる携帯が少ない(苦笑)
けど電子マネー
- モバイルnanaco
- モバイルwaon
- edyアプリ
この他にもかざすだけの会員証
- モバイルponta
- モバイルdカード
これらがあるので必須なのです。
ガラケー使ってた時はいらんだろ(・ε・) って思ってた機能ですが、使い始めたら便利すぎて手放せない機能!お出かけのとき財布すらいらない。携帯だけでOKなんだもの。楽すぎて(*´∀`*)
わて、UQモバイルでおさいふケータイ機能がある108円機種は2機種のみ!いや、多過ぎると迷うしいいんじゃない?(笑)
AQUOS sense
arrows M04 PREMIUM
スペック比較
AQUOS sense | aroows M04 | |
発売日 | 2017/11/22 | 2017/10/26 |
バッテリー | 2700mAh | 2,580mAh |
OS | Android7.1 | |
CPU | Snapdragon™ 430 | Snapdragon™ 410 |
クロック/コア数 | 1.4GHz/4コア | 1.2GHz/4コア |
+1.1GHz/4コア | ||
メモリ | RAM:3GB | |
ROM:32GB | ||
カメラ | 1,310万画素 | |
サブカメラ | 500万画素 | |
テレビ | ― | ○ |
防水 | IPX5/IPX8 | |
防塵 | IP6X |
全体としてほとんど変わらないけれど、aroowsはテレビ付き。AQUOSはCPUとバッテリーが上かな。
そしてビックリすることにOSであるAndroidのバージョン以外、メモリはZ3と一緒だし、カメラと画面サイズに至ってはZ3の方が上っていう(;´∀`)
まぁひとまず料金を確認してみましょ。
うーん…わかりにくいな(´・_・`)
よし、エクセルの出番だ。
データ高速+音声プランを使い続けた場合と、おしゃべり/ぴたっとプランSにした場合の累計支払額の差。
使用月数 | 24 | 30 | 36 |
データ高速+音声 | 40,320 | 50,400 | 60,480 |
おしゃべりS | 58,520 | 76,400 | 94,280 |
差=実質的機種代 | 18,200 | 26,000 | 33,800 |
機種代の割賦が終わる時点で18,200円多くなるので、実質機種代は18,200円と読み替えることもできる。けれどそれより大きいのは機種変更をせずその携帯を使い続けた場合、支払額が高いのを維持されたままになるっていうのがデカいな。
ちなみにデータ高速+音声プランからおしゃべり/ぴたっとプランへはいつでも違約金なしで変更が可能だけど、おしゃべり/ぴたっとプランからデータ高速+音声プランへの料金プランの変更はできないです。
おしゃべり/ぴたっとプラン2台目以降は家族割で500円引き
これの計算を忘れてました。
ウチはゆたさんがおしゃべりプランSを利用中なので、私も同プランにした場合家族割引▲500円/月が使えました。
この場合は
使用月数 | 24 | 30 | 36 |
データ高速+音声 | 40,320 | 50,400 | 60,480 |
おしゃべりS | 46,520 | 61,400 | 76,280 |
差=実質的機種代 | 6,200 | 11,000 | 15,800 |
差が縮まりましたね。ただデータ増量オプション0円は25ヶ月で終わってしまいます。変更後も今と同じ3GB使えるように26ヶ月目以降500円プラスして計算すると…
使用月数 | 24 | 30 | 36 |
データ高速+音声 | 40,320 | 50,400 | 60,480 |
おしゃべりS | 46,520 | 63,400 | 81,280 |
差=実質的機種代 | 6,200 | 13,000 | 20,800 |
24ヶ月は解約できないと考えると、6,200円の負担で携帯の機種変ができると考えたらいいですかね。
ただ2年でまた機種変更しないと支払額が増えるだけだから損した気持ちになりそうな(;´∀`)
結論
私(データ高速+音声プランを使用中)の場合
- 解約違約金0円→2年縛り(9,975円)
- データ通信3GB→2GB(2年間は3GB)
- 月額・累計支払い額の増
- 通話料10円/30秒(楽天でんわ使用)→5分以内0円
白ロム買ってもUQで機種変更してもかかるのはsimカード変更代3,240円(税込)最近の携帯はみんなVoLTEなんですね。気軽に機種変できないのツライ(´;ω;`)
24ヶ月使うと考えた場合、白ロム携帯を買ったとしても機種変更も合わせて手続きして。UQで買った携帯は使わずに売却→6,200円以上なら白ロム購入代の足しになるとも考えられる( ´艸`)
ちなみにAQUOS senseの直近のヤフオク落札価格は17,800円。最低で12,500…つまり6,000円~10,000円くらいのプラスになりそうですね。
楽天モバイルも気になってる中2年縛りに突っ込んでいいものか…ちょっと悩みます/(-_-)\
逆に悩む必要なくオススメできるのは、今おしゃべり/ぴたっとプランを使用していて、機種代を払っていない場合。この場合は本当に108円で機種変更ができるからオススメ。
つまりうちのゆたさんみたいな場合だね。
ってことで、ゆたさんはUQで機種変更することにしました。携帯落として粉砕したので_| ̄|○
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