なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?レビュー

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なぜあの人はお金にも時間にも余裕があるのか

世の中の多くの人はこの2つに分けられます。

  • 時間はあるけれど、お金がない人
  • お金はあるけれど、時間がない人

けれど、実は

  • お金も自由も手に入れている人

もいるのです。

 

どうしたらお金も自由も手に入れることができるのか?

知りたい人はぜひ読んでみてください。

  • お金は人生の全てじゃないと思っている
  • サラリーマンなら安心、公務員なら安心と思っている
  • お金持ちは悪いことをしていると思う
  • お金が増えた分だけ使うお金が増えてしまった

 

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「なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?」はどんな本?

自由な時間はあるけれど、お金がない。
十分に稼いでいるけれど、働き詰めで時間がない。
働いても働いてもお金が貯まらない。
時間的にも、経済的にも豊かで自由になるなんて、夢のまた夢……だと思っていませんか?
あなたと、お金も時間もある、経済的自由人とは、なにが違うのでしょう。
学歴、仕事、出生、コネ、運……?
いいえ。その違いは「働き方の概念が違う」、ただそれだけなのです。
「お金」と「働き方」について学べば、誰でも経済的、時間的に自由になれる!
本書は、働かなくても収入を得られる仕組みを作るための「お金」と「働き方」の指南書です。

引用amazon商品紹介

著者である岡崎かつひろさんが運営されているyoutubeチャンネルで出版記念対談の動画を上げているので、そちらも参考にどうぞ。

 

著者は3つの会社を運営し、幅広く活躍している岡崎かつひろさん

なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?を書いた著者、岡崎かつひろさんは飲食店経営を始め、講師、作家、セミナー運営、パーソナルモチベーターなど幅広く活躍しているしている経営者。

1980年8月11日生まれの現在43歳。

埼玉県川越高校を卒業後、東京理科大学へ進学。卒業後はソフトバンクBBに入社し、コールセンター業務に携わっていました。
4年間のサラリーマン生活の後、独立。スタンディングバー「SHINBASHI」は連日の行列で各種メディアに取り上げられる人気店に。

口コミから始めた講演会は、今や毎回400人以上集まり、累積動員数は10万人超!

「すべての人の最大限の可能性に貢献すること」を企業理念に、精力的にかつ活動されている、今注目の起業家です。

賢く稼ぎ続ける秘訣はおどろくほどシンプル

給料に振り回されずに、お金を生み出す仕組みを作る。

すると、

  • 会社をクビになっても問題なく生きていけるようになる
  • 自分の時間を自由に使えるようになる
  • 働く場所に縛られることがなくなる

お金に対する正しい知識を学び、自らの意思で選び取ることで人生は変えられるのです。

 

判断基準をお金ではなく、別の価値にする

「もっと安いものでもよかった」

そう思うことが一度でもあるのなら、あなたの判断基準はお金になっているので要注意です。

「安いから買っちゃおうかな」

そう思って衝動買いしてしまうのは、あなたがお金と向き合っていない証拠です。

 

金額は判断材料にはせず、別のものを判断基準にしましょうというお話です。

よく節約ブログや1000万円貯めた人の公開している家計簿やコラムを見ると「家を買うなんて無駄」「車は必要なときにカーシェアリングで十分」と書いてありますよね。
それをそのまま鵜呑みにするのは楽ですが、それは考えることを放棄し、お金ときちんと向き合っていない証拠です

我が家はマイホームを持っていますし、車も(私は軽で十分と思いながらも)350万超の車を所有しています。それでも1500万超えの貯蓄を蓄えることができました。

けれど自販機やコンビニでジュースを買うことはありませんし、100円ショップで売っているものでも本当に必要かを考え、必要ないと判断すれば買うことはしません。

 

それは、我が家の判断基準が家族の笑顔であることとはっきりしているから。

車はゆたさんの趣味で、休みの日になれば仕事に行く日和も早く起きてウキウキ洗車してる。家に帰ってくるとほっとできる。笑顔になれる。

もちろん際限なく支出を許すということではありませんが、ここにお金をかけたいから他を節約すると考えれば、そう難しいことではないですよね。

 

知らなければヤバい働き方の仕組み

働きかたの種類は大きく分けて4種類

E…employee(会社員・アルバイト・派遣社員・雇われ社長)
S…self-employee(自営業)
B…business-owner(ビジネスオーナー)
I…investor(投資家)

Eクワドラントの特徴=時間→収入

単価を上げることで収入を上げることはできるものの、収入が時間に比例することに変わりはない。

他の誰かに代替することが可能。

Sクワドラントの特徴=時間→売上→収入

弁護士や医者、独立系SEなどが該当。時間を売上に変え、収入を得る。原価が高くなれば当然収入は減ってしまうので、売上を上げ、収入を上げることを考えなければいけない最も忙しいクワドラント。

自分が働かなくなると稼ぎはゼロになる

Bクワドラントの特徴=時間→仕組み

ビジネスを運営し、成功を得る。得たビジネスをシステム化し、他人に提供することで提供に対する対価を得る。

仕組みさえ出来てしまえば働かなくても対価を得ることが可能

Iクワドラントの特徴=お金→仕組み

有望な会社やビジネスなどに投資し、お金を働かせることで収入を得る。

 

どれがいい・悪いというわけではなく、どれにもメリット・デメリットはあります。

 

本書「なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?」では、Eクワドラント(サラリーマン)なんてラットレースに過ぎない!無駄!!という主張が強く感じられたけれど、私はそんなことないと思うんだよね。特に私みたいに幼少期お金に困った記憶のある人や、教育費がたくさんかかる子供がいるとか。

そういう方にとって、サラリーマンって働き方の安定的収入ってやっぱりメリットが大きいと思う。

  • ローンを組みやすい
  • クレジットカードを作りやすい
  • 社会的信用度が高い
  • 病気等で働けなくなっても傷病手当である程度収入が確保できる
  • 失職しても失業保険である程度収入が確保できる

 

それからサラリーマンは経費が認められない上に税金が勝手に計算されて取られてくって書いてあったけど、給与所得控除っていうサラリーマンにとっての経費はほとんどの方が使い切れない枠で認められているし、実際確定申告の手間を味わったらサラリーマンって楽だなって改めて思うよ。

 

Eクワドラント(サラリーマン)のままでは収入は頭打ちっていうのは事実。だからSクワドラント(自営業)やBクワドラント(ビジネスオーナー)の準備期間としてサラリーマン・アルバイターとして働くのが賢い働き方だと思う。

 

大事なのは、どんな働き方にはどんな特徴があるか知ること。そして自分がどこを目指したいのかを知ることです。

じゅん
じゅん

私は全てのクワドラントを得ることを目標にしています

 

お金より時間。時間より経験が大事

経済的に不自由な人ほどお金を尺度にものごとを考え、経済的自由人ほど「お金よりも時間」を尺度にものごとを考えています。

考え方は生き方そのもの。

 

「若い頃の苦労は買ってでもしろ」って、若い頃は意味わかんなかったけど、最近ちょっとわかるようになったかな。

苦労した経験って、絶対どっかで役に立つ。

 

でもやみくもに苦労すればいいって意味じゃなくて、やっぱり自分が本当にやりたいと思ったことにチャレンジするっていうのが大事。

なんて言うと「やりたいことなんてない」って前の私なら思ってたけど、そんな方に贈りたいのがこちらの言葉。

何かを始めるのに”揺るぎない意志”とか”崇高な動機”なんて無くていい。
成り行きで始めたものが、少しずつ大事なものになっていったりする。
スタートに必要なのは、チョコっとの好奇心くらいだよ

私の好きな漫画「ハイキュー!!」で、何事にも消極的な1年生の谷地は、3年生のバレー部マネージャー清水に誘われたものの、スポーツ自体に疎い自分では足でまといになるのでは…と入部をためらっていた。そんな時に清水が谷地にかけた言葉。

 

ちょっとでも心の琴線に触れる出会いがあったなら、まずは飛び込んでみる。

気になった本との出会いがあったなら、手に取ってみる。
テレビで紹介してたお店が気になったなら、行ってみる。

そんなちょっとしたことから人生が変わっていくんだと思う。

 

「支出を減らす・収入を増やす・資産を構築する」これだけでお金と時間から自由になれる

「なぜ、あの人は「お金」にも「時間」にも余裕があるのか?」を読んで、当ブログでも大事にしている3つの視点

  • 収入を増やす
  • 支出を減らす
  • お金を殖やす

これが間違っていないことを確信できました!

 

とはいえ、「先立つものがないと自分に投資なんてできないよ」と考えるのもわかるんです。私もかつては同じように思っていましたから。

じゅん
じゅん

そんな方に変わるきっかけをお届けできるようこれからも発信し続けていきますね!

 

そう。稼ぎ続けるシンプルな仕組みって、やっぱり自分自身が情報発信者になっていくことに行き着くんですよね。

そんなに簡単に稼げないよ

そう思うなら、まずはアンケートサイトなどでスマホ1台でも稼げることを知ってほしい。

 

本当に稼げるんだ!と思ったら、ぜひ情報発信側になる楽しさを知ってほしいな。

 

じゅん
じゅん

今回紹介した本も気になったら、ぜひお手に取って読んでみてくださいね

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