ひとつのことを突き詰めて大成している人、カッコいいですよね。たとえ趣味であっても、好きなことに夢中になっている姿は毎日が楽しそうで羨ましい。
そんな人にあこがれて、夢中になれるものを探してあれこれ手を出してみるけれど、どれも長続きしない。「どうせ飽きてしまうんだから…」と、チャレンジすることにもためらいを感じるようになってしまった…。
その悩み、解決できます!
私には毎日が楽しくないどころか、鬱になり仕事を続けられず休職までするほどひどい精神状態になってしまった過去があります。その頃は本当に自分のことが嫌いで、人生すら投げたしたいとしか考えられませんでした。
しかし今は「これがなりたかった自分の姿だ!」と断言できるほど、毎日が楽しく充実しています。それこそ寝る時間がもったいないと感じるくらいに、やりたいことがあります。
どうしてそこまで自分を変えることができたのか。段階を追って詳しく説明していきますので、参考にしてみてくださいね!
夢中になれるものがみつからなかった理由
夢中になれるものを探してネットの世界をさまよって、気付けばもう午前1時。また今日も何もできず、気付けば一日が終わってしまった…。
そんな日々を抜け出せないのには、理由があります。
- 外に求めていたから
- 行動を起こさないから
- 思い込みにとらわれていたから
1つずつ詳しく解説していきますので、自分に当てはまるのはコレかもしれない!と思うものに注目してみてくださいね。
ちなみに私はすべて当てはまっていましたよ
外に求めていたから
夢中になれるものは、きっとどこかにある。そう信じて探し続けることは、決して間違いではありません。新しいことを始めてみることで可能性は広がりますし、視野も広げることができるからです。
新しいこととの出会い自体、ドキドキわくわくするものですしね
しかし、それでも今なお夢中になれるものに出会えていないのは、答を外に求めているからです。
そもそも「夢中」というのは、一つのことに集中した状態。一つのことに気取られて、他のことが見えなくなる状態のことをいいます。その根幹にあるのは「これをしたい」という自分の感情なのです。
自分の感情に目を向けず、夢中になれるもの・ことばかり探しているから、夢中になれるものが見つからないのです。
行動を起こさないから
インターネットが普及して、いつでもどこでも世界中のありとあらゆる情報と繋がることができるようになった現代。しかしインターネットやテレビニュースなどは、ポジティブよりもネガティブな内容の方が多いのが特徴です。
行動を起こす前にネガティブな印象ばかり植え付けられてしまうと、せっかく興味惹かれた自分の心にブレーキをかけてしまうことになります。加えて、知ることでやったような気になってしまうと、実際に行動を起こさずにあきらめてしまう・やめてしまうことが多くなります。
しかし百聞は一見に如かずですし、百見は一体験に如かずです。
「百聞百見は一験にしかず」
いくら見たり聞いたりしても、自分の身にはつかない
松下幸之助(現Panasonicホールディングスの創業者。実業家・発明家・著述家)
経験すれば、何かしら得られるものがある
知ることは大事ですが、知りすぎることに囚われて行動を起こせなくならないように気をつける必要があります。行動を起こさなければ、今の自分を変えることはできないのです。
思い込みにとらわれていたから
こうしなきゃいけない、こうしてはいけない。そんなルールやしがらみにとらわれて、本当はやりたいと思っていたことから目を背けて、嫌だという気持ちに蓋をして。いつしか身の回りで起こるあらゆることに対して、心動かされることを煩わしいとさえ感じるようになってしまう―これが少し前の私でした。
もちろん日本で生きていく以上日本の法律を守る必要はあります。しかし本当にどうしても納得できないのであれば、日本ではない海外に行けば解決する程度の問題でしかないのです。
そこまで思い入れられる感情があるというのは、それはそれですごいなぁ…とやっぱり他人事として見てしまう自分もいるので難しいところですが
まして「家族は大事にしなきゃいけない」とか「寝食忘れるほど没頭できる趣味があるのは幸せ」とか、そんなのは全てただの自分の中の思い込みでしかないんですよね。
どれだけ家族を大事にしたと思って行動していても、それが相手の望まない行動であれば迷惑でしかありません。大事にしたいと思っての行動が、逆効果を生んでしまっても幸せだったと言えるのでしょうか?
86時間ゲームに没頭し続けた男性が亡くなったニュースは衝撃的でした。毎日6.5時間以上ゲームをしていた少年がエコノミークラス症候群で亡くなったニュースも、自分の子どもと年が近かったのでより身近に感じられました。
寝食忘れるほど没頭できる趣味といえば聞こえはいいかもしれませんが、自分はそんな人生を送りたいか?と改めて考えると、私の答えはNOでした。
「してあげた」という感情ではなく「したいからする」ことこそに意味がある。だから何もしたくないのなら、何もしないことに意味がある。
夢中になれるものは無理やりひねり出してでも必ず見つけなければならないものではないのだと気付き、自分にとって心地よいレベルでやりたいことをやれれば幸せなのではないかと考えが変わっていきました。
鬱で苦しかったことは絶対に忘れませんが、鬱になったからこそ気付けた幸せのかたちだと考えれば、悪いことだけでもなかったのかな…と思えます。
夢中になれるものがないコンプレックスから抜け出せたきっかけ
「人は何かに専念してやりとげ、専門家になるべき」
こんな間違った思い込みをしていませんか?
マルチポテンシャライトという生き方を知った
「マルチポテンシャライト」は、直訳すると「多くの潜在能力をもつ人」です。
当てはまるような当てはまらないような…?
心の声を無視し続けてネガティブにしか考えられなくなってしまったせいかもしれません。ネガティブなキーワードに置き換えてみましょう
- フラフラしている
- ひとつのことに専念できない
- 腰を据えてできない
- 落ち着かない
- 器用貧乏
あ!それなら当てはまるわ!!
ひとつのことに夢中になれるものがある人が羨ましい。そう憧れる人は、意外とひとつのことしかできないことにコンプレックスを感じていたりするものです。
夢中になれるものがあるというのは一つの個性でしかなく、様々なことにチャレンジすることができるというのも一つの個性でしかないのです。
自分がマルチポテンシャライトだと知ることで夢中になれるものが見つけられず様々なことにチャレンジしてきたからこその強みがあることを知ることができます。
誰でもできると思っていた当たり前のことは、実はあなたにしかできない強みなのだと気付いてください!世界が変わりますよ!!
自分と対話するためにとことん書いた
頭の中で考えるだけじゃダメなの?
書くことに意味があります
1つずつ詳しく解説していきますね。
自分のやってきたことを書き出す
- やってきた趣味
- 興味を持ったけど結局やらなかった趣味
- 何となく続いている習慣
- やめてしまった仕事
ありとあらゆることを思いつくままにひたすら書き出します。
自分の感情を書き出す
夢中になれるものがないと悩んでいるあなたは、無意識下にでもこうなりたいと思う理想を持っています。だから負の感情と向き合うことは抵抗感があるかもしれません。
しかし「夢中になれるものが見つからなかった理由」でもお伝えしたとおり、夢中とは「自分の感情」が生み出すもの。自分の感情と素直に向き合うことが重要です。
- お金がかかる
- めんどくさくなった
- うまくできなかった
- 買った方が早い
- 片付けが面倒
- 肩がこる
- 集中しすぎて家族に迷惑をかける
- プレッシャーから吐いた
感情に良いも悪いもありません。どんな小さなことでもいいので、思いのまま書き出していきましょう。
ちなみにコレ全部わたしの書き出した感情です
誰に見せるわけでもないので、他人の目を気にする必要はありません。正直な気持ちを吐き出していきましょう。
共通点を見つけ出す
続かなかったものや興味を持ったもの、それにまつわる感情をすべて書き出してみると、共通するワードを見つけることができます。
頭の中で考えるだけでなく言語化して見える化することで、その奥に眠る自分の心に気付くことができます。
私はすべての趣味を収入に繋げてしまう一方で、稼げるようになると「稼ぎたくてやったんじゃなかったのに」とやる気をなくしてしまう。そのくせ時間をかけて頑張っても収入に結びつかないことは興味がないことにも気付けました
見つけ出したいくつかの共通点は、あなたの心の奥底に眠っていてこれまで気付くことのできなかった心の声―価値観です。最初は受け入れがたいと思うかもしれませんが、それが自分の正直な気持ちなのです。
繰り返しになりますが、気持ち(感情)に良いも悪いもありません。思ってしまうものは仕方がないと開き直ってしまいましょう。だってそれが自分なのですから。
人と関わる
私は人と関わると相手のことを気にしすぎてグッタリと疲れてしまうため、人と関わることをできるだけ避けてきました。
仲の良かった友人とトラブルになり、疎遠になってしまったのも原因でした
そのためできるだけ人と関わらず『否定的な言葉をつかわない』『1日5つの自分褒め』など、一人でできる自己肯定感を高める方法を実践してきました。視野が狭くならないよう、ありとあらゆる本を読み実践もしてきました。
しかし、やはりそのすべては自分だけの世界。本は自分の心の琴線に触れない限り読むことはおろか、手に取ることすらないのが現実です。
「他人から認めてもらいたい」という欲求は、本来だれにでもある欲求の1つ。決して悪い感情ではないのだと気付き、他人に対して自己開示をする。そうすると、そんなあなたと関わりたいと思ってくれる人と出会うことができます。
どんな人とも関わる必要はありません。自分が関わりたいと思う人とだけ関わるだけでいいんです
人から認めてもらうことは、人と関わらなければ得られないものです。承認欲求は人と関わることで初めて満たされることができ、改めて自分の視野の狭さに気付くこともできます。
夢中になれるものがないことを見つけられない原因と解決策
夢中になれるものがないといけないように感じてしまう原因は、外的な影響が大きいものです。AIの発達により人にはより機械にはできないプロフェッショナルが求められる時代背景であったり、「ただ好きなことをしていただけです」と言う成功した人の言葉だったり。
しかしそれ以上に大きな原因が、夢中になれるものに対して自らブレーキをかけてしまっているから。それも無意識にストップをかけてしまっているからです。
どうして無意識に心にブレーキをかけてしまうのか。無意識下にあった原因を認識すると、夢中になれるものも認識できるようになります。
完璧主義
理想を持つことは決して悪いことではありません。しかし高すぎる理想は、ときに自分を追い込む要因にもなってしまいます。
理想を求めすぎて鬱になってしまった私がいうだから間違いありません
しかし「完璧」はないのだと気付くと、一度はあきらめてしまった趣味の中にもう一度チャレンジしたいと思えるものを見つけられる可能性が生まれます。
どの世界でも上には上がいるもの。上を見てもキリがありませんし「何を上にするか」視点を変えるだけで上なんてコロコロ変わるものですよ
自己肯定感の低さ
高すぎる理想をかかげてしまうと、理想に達することのできない自分に対して評価が低くなってしまいます。褒められても素直に喜べなかったり、他人と比べて私なんか…と思ってしまったり。
謙虚さは大切ですが、過ぎる謙遜はめんどくさいと思われることもあります。
しかし夢中になれるものというのは、自分の心でしかはかれません。褒められる必要もないし、他人と比べる必要もないのです。
「自分が楽しい」それだけでいいんですよ
どうせ飽きてしまうから…と始めることを躊躇してしまう
夢中になれるものを探して色々なことにチャレンジしてきた経験の数は、同時に色々なことに対して挫折してしまった経験の数でもあります。
失敗した経験は、自己肯定感を下げるばかりでなく挑戦心すら奪っていってしまいます。
しかし「やりたい」と思っても、実際に「やる」と行動に移せるのは100人に1人いればいい方。夢中になれるものがないと探し続けてきたあなたはもう十分にすごい人なのだと気付いてください。
「失敗なくして成功なし」
「成功したければたくさん失敗をしなさい」
成功者と呼ばれる人たちが口をそろえて言うのが、挑戦することの大切さです。
夢中になれるものがないと言えるのは、夢中になれるものを探し続けているからこそ。飽きてしまうことを恐れてためらう必要なんてないのです。
時間がない
忙しい現代人にとって「時間がない」ほど都合のいい言い訳はありません。
いや!本当に忙しいんだから!!
そうですよね。私も常に思っているからこそ、自分に言い聞かせている言葉でもあります
仕事に加え、家事に育児。自分の時間だって欲しい。子どもであっても、学校や塾に習いごと、友達と遊ぶ時間だって欲しい。時間がないというのは、誰しも一度は感じたことのある思いでしょう。
しかし時間は24時間等しくしか与えられないもの。1日30時間ある人がいない一方で、1日19時間しかない人もいないのです。
つまり、ただ使いかたを間違えているだけか、考え方を間違えているかのどちらかしかありません。
1日仕事をしてきて疲れ切った身体では何もする気が起きない…というのなら、仕事で疲れてしまう前の時間にやりたいことをやればいいんです。子どもが小さくて本当にまだ目が離せないのであれば、「今しかできない子育て」に夢中になっていいんです。
家族と過ごす時間も大事にしたいし、自分一人の時間も大事にしたい。そんなワガママな私は、家族が起きだす前の朝に一人の時間を設けることで「時間がない」という間違った思い込みを変えることができました。
朝活については別の記事で詳しく紹介していますので、気になった方は合わせてご覧くださいね。
他にもやらなくてはならないと思いこんでいることは徹底的に見直し、時間を生み出すようにしています。当ブログのメインテーマでもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
お金がない
生活費だってあるし、これから教育費もかかってくるし…自分の趣味にかけられるお金なんてないよ
まずはお金の勉強から始めましょう
バブルがはじけてから数十年。失われた10年が20年へと延びていき、閉塞感から生活が良くなっていく右肩上がりのイメージを持つことのできない人が増えています。
しかしイメージはあくまでイメージ。漠然としたイメージをはっきりとした数字に変えることで、明確な目標に変えることができるようになります。
一生涯のお金をシミュレーションできるテンプレートを用意しています。ざっくり把握なら5分でできるので、ぜひ活用してみてくださいね
たとえ今はまだこれがやりたいという明確な目標がなくても、お金があればできることの選択肢を増やすことができます。お金を増やすこと・稼ぐことに夢中になればいいんです。
もしお金を稼ぐという行為そのものに抵抗感があるのなら、それはお金を稼ぐこと・お金持ちのこと―ひいてはお金のことを汚いと思っているからかもしれません。しかしお金は感謝の気持ちをあらわす方法のひとつでしかなく、可能性を広げてくれるツールでしかないのにも関わらず…です。
もう年だから…と年齢を気にしてしまう
「もう年だから」
「この年になって恥ずかしいんだけど」
こんな言葉を一度は口にしたことがありませんか?
でも実際に年はとっていく一方だし…
年を重ねることは悪いことじゃありませんよ
年を重ねることにネガティブなイメージを持っていると、年齢を言い訳に夢中になれるものに対してブレーキをかけてしまいがちです。そればかりか、他人のことも年齢で測ってしまいがちになるので注意が必要です。
年齢はただの数字。〇歳ですと名札をつけて歩いているわけではありません。
時間を巻き戻すことは誰にもできず、生物に限らずすべてのものが等しく時間を重ねていきます。劣等感を感じる必要はないのです。
それどころか、年を重ねることでこそ得られるものもあるのです。
「年をとる」よりも「年を重ねる」という言葉を使うようにすると、年齢に対するポジティブなイメージを持ちやすくなりますよ。経年変化を楽しむアイテムを持つのもおすすめです
老いに対してネガティブなイメージを持っているのは何故なのか?自分はどんなところに「老い」を感じるのか深堀してみると、なりたい自分の姿も見えてきます。
私は固定概念にとらわれて変化を受け入れられないのは嫌だなぁ~…って今の私じゃん!?
新しく夢中になれるものが欲しい人におすすめしたい趣味
夢中になれるものがないって悩むのはそこまで悪いことでもなかったのか~…。でもせっかくだし新しいことにもチャレンジしてみたいな。おすすめはない?
人が生きられる時間は限られているので、元気に過ごせる時間を伸ばせるような活動に焦点を当ててみましょう!
「ニワトリが先か、卵が先か」のように「健康だから幸せなのか、幸せだから健康なのか」と言っても過言ではないほど、健康と幸福度には相互関係があります。
一生付き合う身体だから「運動」
年を取って仕事を退職して、時間もお金もあっても若いころのように疲れ知らずで遊び続けられるような体力はない―というのは、よく聞く話です。
体力をつけるためには、運動をするのが一番。
運動を行うと、エンドルフィンやドーパミン、テストステロンといった脳内ホルモンが分泌されます。これらのホルモンには気分を高揚させたりやる気を高めたりするので、夢中になれるものがない…という無力感や閉塞感を感じることができなくなります。
朝少しだけ早く起きて、近所を歩いてみる。エレベーターではなく、階段を昇ってみる。まずは小さな行動から始めてみると、習慣として続けやすいです。
私は宅トレ派。毎日youtubeを見ながらヨガをしたり、週3回は筋トレやダンスをしています。
ジム通いは続かなかったけど、行くのが面倒・人の目が嫌なだけだったみたい。
あなたの身体は食べたものでできているから「料理」
家から数分も歩けばコンビニがあり、いつでも美味しいものが食べられます。しかし、万人受けする美味しい味というのは味を濃くする必要があります。
味の濃い料理は、日本の三大死因である脳卒中や心疾患のリスクを上げてしまいます。また味覚は慣れていくものの。味の濃い料理に慣れてしまうことにより、より味の濃い料理を求めるようになってしまう負のループに陥ってしまうのです。
その点、自分で料理をすれば味の濃さは自由自在。どのように育てられた食材かを選ぶこともできますし、全て自分の目に届くところだから衛生面でも安心です。
でも料理って本当に苦手で…
大丈夫!味覚もですが、料理も慣れです。私は結婚するまでろくにキッチンに立ったこともなく、結婚後も週3で外食でした。それでも今はほぼ100%自炊です
残業で疲れた身体で指一本動かすのも億劫…という場合には、休日の午前中など気力・体力が回復したタイミングで作り置きしておくのもおすすめです。
詳しくは別記事にまとめてありますので、あわせて読んでみてくださいね。
疑似体験で心が動く「映画・読書」
自分ととことん向き合うためには、書くことが一番おすすめです。しかし夏休みの読書感想文で苦しんだ経験から、書くこと自体に抵抗を覚える方もいるかもしれません。
そんな方におすすめしたいのが、映画鑑賞。
「今日は映画を観よう!」とポテチとコーラを準備して観るのもいいですが、身構えず家事の合間に流しておくだけでも、気になるフレーズやふと視界に入った映像に心動かされることがあります。
脳のしくみで心の琴線に触れるものは勝手に耳に、目に入るように入るようにできてるんですよ
情報量が多くて映像では疲れてしまうという場合には、読書がおすすめです。自分のペースで読み進めることができるので、より自分の心の動きを観察しやすくなります。
夢中になれるものはあなたの中に眠っている
夢中になれるものがない。いつかは見つけられたらいいと思うけれど、半ばあきらめている。。。
そんなあなたにぜひ試してみて欲しいのが、次の3stepです。
マルチポテンシャライトについては既にご紹介させていただいた通り。ここまで読んでくださった方には既に知っている情報に変わったので、続けて起こすべき行動は「自分と対話する」ことです。
書くだけなら紙とペンがあればできますし、今手元に無くても今見ているスマホでもパソコンでも書くことはできます。
書くだけでそんなに変わるの?
変わります!これは断言できます!!
精神科医であり、作家としても数々のベストセラーを生み出している樺沢紫苑先生のこちらの本がおすすめ。
タイトルのままに、言語化することで得られるメリットはもちろん、悩みやコンプレックスに縛られる原因にもなり得る呪文まで学ぶことができます。
本を読むのもハードルが高い…と感じられるなら、まずは家事の合間にでも映画でも流し見ながら、自分の心がどんなものに惹かれるのか探ってみましょう。週末の金曜ロードショーや土曜プレミアムもいいですが、CMもなく今すぐ観れるAmazonプライムビデオがおすすめですよ。
既にAmazonプレミアム会員なら無料で観られますし、まだ会員登録をしていなくても1カ月間無料でおためしができます。
観ること自体が趣味に発展していく可能性を秘めていますよ
夢中になれるものがない…と悩みながらも、このページにたどり着きここまで読み進められたあなたは、既に変わり始めています。楽しい毎日への片道切符を手に入れたようなものです。
しかし、残念ながら知っただけでは何も変えることはできません。切符があっても電車に乗らなければ、目的地にはたどり着けないのです。
ご紹介させていただいたものは、どれも今すぐできるかんたんな行動ばかり。ちょっと気になるな…と少しでも心が動いたなら、今すぐ行動を起こすことで事態は好転していきます。
どれか1つでいいので、まずは“今”行動を起こしましょう!
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